2018年9月8日土曜日

イベント:大根・株の種まき」と「スイカ割り&試食」

総勢7組の参加者
どうもありがとうございました。

急遽、9/8(土)にイベントを立てにも関わらず、総勢7組の参加者が集まりました。
風も吹いていて、比較的長時間作業ができる状況だったので、終焉しそうな夏野菜の撤去や道具の片づけ(不要な物の廃棄)も思い切ってやることができました。

処分したのは7個くらいのごみ袋ですが、頑張ってもっと整理すれば、まだまだ廃棄できそうです。

では本題に進みます。
大根と品川かぶの種まきの様子から紹介します。
大根も品川かぶも、30センチ以上の大きさになる予定なので、畝を高くしました。
この日撤去した枝豆およびキュウリの畝の土を移動して、上の方にかぶせました。
大根と品川かぶの種まき。
大根12穴、品川かぶ6穴です。
一つの穴に5種ずつ。

大根とかぶの間には、マリーゴールド(コンパニオンプランツ)を旧ゴーヤエリアから移植しました。
約25センチメートル間隔で種まき。
ペットボトルが植えるところの印。

次にスイカ試食&スイカ割り

小さい方(誤って早く収穫してしまった方)のスイカ。
甘味がすくないですが、食べれます。

9/6収穫のスイカ。甘味がありますが、前の週の小玉スイカよりはあまくありません。
農作業をした後に食べる分には、美味しく感じます。

半分に割れましたが、甘味の少ないようのスイカにてスイカ割り。

ゴルフスイング練習道具の先端は汚れないよう
ビニール袋をかけた状態でスイカ割り。
試食中




夏野菜の収穫

かぼちゃの茎は、みずみずしい。

収穫できるものはすべて収穫しました。
   
収穫物

モロヘイヤ

唐辛子とシシトウ

著者一人分の収穫物。


夏野菜の撤去
思い切ってゴーヤは撤去。
ゴーヤエリア、すっきりしました。

かぼちゃも撤去。
雑草が生えないよう、黒いシートを敷きました。
枯れたトマトは撤去し、枝を短くする。毎回強風時に倒れるので。
空いたスペースに、成長の著しいシソを移植。

最後に、子供たちを興奮させる虫たち
屋上にもたくさんの訪問者がやってきます。

カマキリ


蝶々

トンボ


2018年9月6日木曜日

夏野菜もそろそろ終わりかな

気温が高い日々もあるが
植物にとっては夏はそろそろ終わりのようだ

今年度は、新体制で経験のあまりないメンバーが中心となってやりましたが、なんとか夏休みを越し、秋へと進むことができそうです。8月上旬までは、摂氏35度以上の高温で湿度の低い日々に助けられたせいか、想像していたよりも害虫の発生率を抑えることができ、かつ病気も最小限にとどめることができたのではないかと思います。

また、夏休みの不在表(この時期は絶対に来れない)を作成し、3日-4日以上、屋上に誰も来ない日を作らないようにすることに成功しました。

そんな中、夏野菜は徐々に最終収穫に向かっているようです。

カボチャはだいぶ育ちました。
でも、10株植えた中で、10個くらいの収穫はちょっと寂しいかな。
株によっては雌花がほとんど咲かないものや、おそかったりする株もありました。
8月後半に、うどんこ病が発生し、葉をたくさん切ってしまいました。
こちらはどうしたものやら。腐ってよぼよぼになってしまいました。

実が小さくなってきたゴーヤ。
でもすぐにオレンジ色になって腐っていきます。

ナスの収穫を遅らせていたら、収穫にちょうど良い時期になりました。

いったん枯れてしまいまし終わりかと思いきや、きれいな赤いミニトマトが生りました。

ハーブ園には、秋っぽい橙色の蝶々が飛んでいます。
キュウリもだいぶ終わりに近づいてきました。
最後の力を振り絞っています。


キュウリのコンパニオンプランツとして植えたネギ。
根の病気を防いてくれました。

キュウリの茎はこんなに太くなっていました。

キュウリの根はこんな感じ。

キュウリも、ほとんど終わりです。
高い畝に、強力な支柱を立てたおかげで、強風や台風が来ようと倒れませんでした。

実験区域の長茄子

唐辛子からは辛いにおいがしてきています。

小2のサツマイモ畑。
来月収穫です。


たくさんのサツマイモが収穫できるといいですね。

今後に向けて:これから収穫を迎えるジンジン。
間引きをすると、ミニキャロットが収穫できます。

大玉スイカの収穫

いつがベストタイミングだったんだろう....

残った一つの大玉スイカ。
花が咲いたのは、8月の第1週か2週頃。
スイカの後ろをみると少し裂き切れてきて、このまま育ててよいのか自信がなくなったのが9月6日木曜日。
収穫時は雌花が咲いて約45日とのことですが、太陽や高温にたくさん当たった8月上旬を考慮すればそろそろ収穫してもいいかもしれないのですがどうなんでしょう・・・・。

この間の、小玉スイカのように大きく裂けてしまうのも悲しいし。

収穫のタイミングのヒントとして、スイカの先の弦が枯れているかもあるようですが、あまり枯れている思えない。

で、考え抜いた末、裂けてしまったら一番悲しいので、思い切って9月6日木曜日の午後に収穫してしまいました。
著者は自宅に持って帰って、冷蔵庫に冷やし、急ではありましたが9月8日土曜日にGMメンバーを呼んで、みんなでスイカ割やスイカの試食をすることにしました。

左側は、9月6日に収穫した大玉スイカ。
右側は、以前誤って弦を切ってしまった大玉スイカ。少しでも熟れるように自宅で保管していました。

2018年9月2日日曜日

小玉スイカが.....

かわいがっていた小玉スイカ

9/1土曜日の午前中には、普通に育っていた黄色い小玉スイカ。
それが、翌日9/2の夕方には、な、な、なんと、割れてしまっていました。
なにが起きたんだ?

そのままにしても、もったいないので
手で中を開き、味見てみると、ものすごく甘かった。
惜しいことをした!!

家に持ち帰り、きれいに切ってみた。

7月末に受粉し、9月第一週目なら収穫が確実かなと思った矢先の出来事でした。
次回への反省として、高温の日々が続いた夏の場合は、気持ち早めに収穫したほうがよいということです。また、雌花が咲きだしたのが夏休みに入ってからであったため、朝早く学校の屋上にのぼって人工授粉をする機会がもてず、一株から1玉しかできませんでした。なので、次に植えるときは苗を早めにしたいです。