2016年11月27日日曜日

土にまみれて春を想う

冬ときどき秋という今日この頃。野菜たちに、この落ち着かない気温差はどう感じられるのでしょうか。

先日植えた苗たちのうち、ソラマメは元気いっぱい。タマネギは鳥にほじくられたりしたのでしょうか、なくなっている苗もちらほらで、元気がない様子です。なんとか盛り返してほしいですね。種で植えたダイコンやほうれん草たちは小さな芽を出していました。鳥に見つからないうちに対策を打ったほうがよいかもしれません。




そんなわけで、野菜たちの育ちはじっくりと待つしかなく、他にできることを、ということで手をつけたのが、いちごの植え替え。前も少しやったのですが、親、子、そして孫とゴチャーッとなった苗を抜いてほどき、株をわけて植え直しました。なんてことないと思っていたのですが、これが結構大変。



抜いて、分けて、傷んだところを切って、植え直して、という地道な作業。ただ座って手を動かしているだけだったのですが、2、3時間続けているとヘロヘロになって腰もだるく…。農家のみなさんはこんなのザラだと思うと、食べ物は本当に無駄にできないですね。


この季節は雑草も伸びなくなるので、元芝生エリア、元雑草ランドの草を思い切り刈りました。あとはハーブたちの繁殖に期待です。春は、たくさんのイチゴとハーブにあふれる四日野小ガーデンになりますように。

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