2018年9月6日木曜日

夏野菜もそろそろ終わりかな

気温が高い日々もあるが
植物にとっては夏はそろそろ終わりのようだ

今年度は、新体制で経験のあまりないメンバーが中心となってやりましたが、なんとか夏休みを越し、秋へと進むことができそうです。8月上旬までは、摂氏35度以上の高温で湿度の低い日々に助けられたせいか、想像していたよりも害虫の発生率を抑えることができ、かつ病気も最小限にとどめることができたのではないかと思います。

また、夏休みの不在表(この時期は絶対に来れない)を作成し、3日-4日以上、屋上に誰も来ない日を作らないようにすることに成功しました。

そんな中、夏野菜は徐々に最終収穫に向かっているようです。

カボチャはだいぶ育ちました。
でも、10株植えた中で、10個くらいの収穫はちょっと寂しいかな。
株によっては雌花がほとんど咲かないものや、おそかったりする株もありました。
8月後半に、うどんこ病が発生し、葉をたくさん切ってしまいました。
こちらはどうしたものやら。腐ってよぼよぼになってしまいました。

実が小さくなってきたゴーヤ。
でもすぐにオレンジ色になって腐っていきます。

ナスの収穫を遅らせていたら、収穫にちょうど良い時期になりました。

いったん枯れてしまいまし終わりかと思いきや、きれいな赤いミニトマトが生りました。

ハーブ園には、秋っぽい橙色の蝶々が飛んでいます。
キュウリもだいぶ終わりに近づいてきました。
最後の力を振り絞っています。


キュウリのコンパニオンプランツとして植えたネギ。
根の病気を防いてくれました。

キュウリの茎はこんなに太くなっていました。

キュウリの根はこんな感じ。

キュウリも、ほとんど終わりです。
高い畝に、強力な支柱を立てたおかげで、強風や台風が来ようと倒れませんでした。

実験区域の長茄子

唐辛子からは辛いにおいがしてきています。

小2のサツマイモ畑。
来月収穫です。


たくさんのサツマイモが収穫できるといいですね。

今後に向けて:これから収穫を迎えるジンジン。
間引きをすると、ミニキャロットが収穫できます。

大玉スイカの収穫

いつがベストタイミングだったんだろう....

残った一つの大玉スイカ。
花が咲いたのは、8月の第1週か2週頃。
スイカの後ろをみると少し裂き切れてきて、このまま育ててよいのか自信がなくなったのが9月6日木曜日。
収穫時は雌花が咲いて約45日とのことですが、太陽や高温にたくさん当たった8月上旬を考慮すればそろそろ収穫してもいいかもしれないのですがどうなんでしょう・・・・。

この間の、小玉スイカのように大きく裂けてしまうのも悲しいし。

収穫のタイミングのヒントとして、スイカの先の弦が枯れているかもあるようですが、あまり枯れている思えない。

で、考え抜いた末、裂けてしまったら一番悲しいので、思い切って9月6日木曜日の午後に収穫してしまいました。
著者は自宅に持って帰って、冷蔵庫に冷やし、急ではありましたが9月8日土曜日にGMメンバーを呼んで、みんなでスイカ割やスイカの試食をすることにしました。

左側は、9月6日に収穫した大玉スイカ。
右側は、以前誤って弦を切ってしまった大玉スイカ。少しでも熟れるように自宅で保管していました。