2020年6月29日月曜日

授業で植物の観察

 授業の生活や理科の教材で使用される植物は春に育てるものが多いです。

今年度の春は、学校が休校になったり、校庭の工事等の関係で、校庭で植物を植えることが難しい状況になってしまいました。以前から食育の授業時間が多かった2年生を中心に、授業の中に植物を観察するために、屋上に上がってくることがあります。


サツマイモ畑の観察。
つるのスケッチをするのに、虫を中心に書いてしまう子どももいたようで(^0^)
都心での生活のため、土だけではなく、土の中で生きている虫さえ普段見れない子も数多く存在するので、虫の方が珍しくってそっちに集中してしまうのは仕方がない気がします。


夏野菜を順々に観察。
手前の子どもたちは、ヘチマの実を珍しそうに見ています。
植物に興味のある子は、「先生!」と呼びかけて質問してくれたり感想を話してくれます。


第一号のヘチマの実
人工授粉に成功しました。


第2号のヘチマの実




本日のメインの作業は、ヒョウタンの支柱を組み立てることです。

玉ねぎの収穫がだいぶできました。
ここから1ヶ月くらい干すと、店頭で食べるような触感になります。