2019年11月4日月曜日

GMのサツマイモ畑の収穫の結果

GM側のサツマイモ畑に関して
今年度は、新たなる試みをしたせいか、収穫はたったの10個前後になってしまいました。
その前に、試し掘りとして、サツマイモ畑の1/4-1/3の範囲を掘った際には、収穫がゼロだったため、期待はまったくしておらず、10個くらい出来ただけでも喜ばしく感じた今年度の結果でした。




苗は、小学校2年生と同じものを使ったため、苗の原因ではありません。また、太陽の照り方もまったく同じであるため、場所の問題でもなさそうです。

考えられる要因は次の通りです:
①マルチをはったこと。
苗を植えた際に、マルチに覆われて、焼けてしまいました。その後、根をはって生き返ったり、既存の元気な苗を分割させて復活させました。
夏になるとつるをのばして、土を覆ってしまって太陽の光を遮断するため、マルチの中の土は、気温が下がっていて、相当湿っていたようです。

②自動散水機の水の量が、他の夏野菜と同じ分、摂取してしまったこと。
やはりサツマイモの土は、サラサラ程度でよいのです。
マルチを外して、つるの中をのぞくと、ダンゴムシなどがだくさん生息していました。


サツマイモの収穫量が多ければ、GM内でサツマイモ試食会などを企画したかったのですが、あまりの収穫量の少なさから、実現できませんでした。
来期は、今年度の反省を生かして、今年と昨年の2年生と同じくらい豊作にしたいものです。