冷えた水に大豆を一晩浸してつくる美味しい味噌
ここ数年この時期に恒例となっているガーデンマスター主催の味噌づくりですが、今年度は、コミュニティースクールが主催してくださいました。
ガーデンマスターのメンバーも多数参加しました。
昨年は大好評で、参加人数が多かったことと、今年度の開催日は小学校がお休みの為、子供たちも参加することを想定して、8:30スタートの班と11:00スタートの班に分かれました。その甲斐もあり、家庭科室はちょうどよい人数で、和気あいあいと味噌づくりが行われました。
一晩浸した豆を洗い、3倍ほどのお水で、豆が柔らかくなるまで煮ます。 豆の種類や量によって煮る時間が異なるようです。 圧力なべを使うと、20-30分で柔らかくなります。 |
豆を煮ている間に、麹を分解し(とくに乾燥麹利用者)、塩と混ぜます。 |
豆が柔らかくなったら、マッシャー(電動ミキサーもOK)でつぶしている様子です。 学校の家庭科室なので、大きな容器を使えるので便利です。 |
麹、塩と潰れた大豆を混ぜた後に、お団子のように固め、味噌を保管する容器に空気がないように工夫しながら入れている様子です。 |
昨年も参加したYさんの味噌。 左側が一年前に作った味噌。右側がこの日につくった味噌。 夏になると色が濃くなるとのことです。 |