2018年5月22日火曜日

サツマイモの苗植えのお手伝い

GMは2週続けて
2年生の授業をお手伝い!


この一週間の間に、ガーデンマスターのメンバーは、畝の高さを増すために、手動で土をたしたり、畝崩れを防ぐために木材を集めて強化してたりしてきました。

先週、畝づくりや屋上菜園の観察をした小学校2年生。
今週は、いよいよサツマイモの苗植えです。
先週に引き続き、本日も快晴。体感気温30度以上。
保護者ボランティアやガーデンマスターのメンバーもお手伝いに来ました。

ガーデンマスター/保護者ボランティアが、「おいもができた」の本を各クラスごとに読んでくださいました。春から秋にかけて畑ではどんは風に生長していくのかを写真で追ってくれる本です。
この本では、さつまいもがどのように育ているのかを紹介しています。
1組では、
「サツマイモの花はアサガオに似てる」
「そういえば、アサガオもツルだよね!葉っぱも似てる気がする!」
などと反応してくれた子どもたち。
植物の特徴をどんどん理解してきていますね。

2組でも 真剣に そして和やかに絵本を見て 聞いてくれました。
さつまいもの花は アサガオに似ている そして見られるのは珍しい
と絵本に書いてある所を読んだら「あたし 見たことある❗️」と 生き生き応えてくれたり
ツルがながい事に驚いたり、いざ 芋掘りの段階になったら まずは 葉っぱや ツルを抜くという場面も様々感想を持ってくれました。

苗植えが終わって観察日記のスケッチに描いたサツマイモの苗の絵を得意そうに見せにくる子、
他の苗の成長具合を気にする子、
ナスの横にさしてある棒を「曲がってるよ」と直す子、
ガーデンマスターのK氏が、サツマイモに関する質問にきちんと回答して、知識の豊富さに感動する子、
などなど
ムチャクチャに暑い中、みんな屋上を満喫していたのが伝わる、そんな時間でした。

小学校2年生が授業で育てている4つの畝。
1畝に10株づつ植えました。

今後は、水まき・雑草抜き・畝の形の手入れなどとの戦いが約5か月間続きます。秋に収穫するので、暑い夏を無事に越せるよう学校が夏休みの間を含めて、根気よく面倒見る必要があります。
ガーデンマスターの散水機(通常ハーブ園用の散水機)を借りて、一気に水をまく試験を実施しました。
家庭用の散水機なので、散水機自体がきちんと動くか、水圧や角度など定期的にチェックする必要があります。

<ガーデンマスターが育てている他の植物の状況>

水不足と雑草におおわれて弱っていたローズマリーを散水機範囲に移動し、
雑草を抜いたら見事に生き返りました。
  
ミニトマトにも支柱をつけました。
CD/DVDも近辺に置いたので、鳥が寄ってこないといいですね。
奥は、昨年植えた場所から勝手に育ったミョウガ。相変わらず本当に強い。

ピーマン・ナスには小さな支柱をつけました。
これで強風が吹いても、苗が倒れる確率が大幅に減りました。

本日、ゴーヤの上に網を設置しました。
あともうすぐで、網に届きます。

天気が良ければ週末には、ゴーヤの弦が網に絡んでいるかな。

種から育てたトウモロコシです。だいぶ大きくなりました。

玉ねぎです。
虎視眈々と収穫できる時期を待っています。

数か月前に、堆肥場所に捨てた緑のじゃがいもから生えてきた苗を、期待をせずに念のため5/12にじゃがいも畑の端に移動したのですが、現時点では非常に元気に育っています。