2019年6月16日日曜日

雨続きの合間の久々の快晴

梅雨時に長雨が降ると、気温も下がってしまうことが多いため、作物の成長が衰えているのではないかと心配することもあります。

昨日土曜日は、夏野菜のお世話に関するイベント企画を立てて、GMだけではなく学校の保護者と児童の参加をお手紙で呼びかけ、みんなで一緒に屋上の植物のお世話をする予定でしたが、終日雨のうえ、企画していた時間には大雨注意報が出るくらいの雨量であったため、午前中に中止としました。予め予備日として日曜日を設けるという案もありましたが、出席可能なGM内のメンバーで2年目以上の方の数があまりにも少なかったため、今回は見送りました。

本日は、久しぶりに30度を超える快晴日。
こういう日にみんなで作業ができたらよかったのに。

屋上の植物(雑草含む)も元気よく成長しています。

下記は、18時頃の様子です。

ジャガイモ畑。お芋が大きく成長しているせいか、たまに土からジャガイモが現れます。そういう時は、予備の土を運んできて、上に土をかぶせています。

コンパニオンプランツの組み合わせ:トウモロコシ&枝豆
やまむファームのサイトで調べてみると、まずトウモロコシに対しては、天敵の「アワノメイガ」が寄り付かなくなるようです。また、トウモロコシと枝豆などのマメ科の根に付く根粒菌が空気中の窒素を固定して土壌を肥沃にするそうです。そして、根に付く菌根菌がリン酸分などの養分を吸収しやすくするとのことです。今年は効果を期待したいです。
トウモロコシ&枝豆畑。枝豆は、3苗しか購入しませんでしたが、それぞれの苗に3本ついていたため、先週の頭に間引きして、植えなおしてみました。どうか成長しますように。
一番右のトウモロコシは、5月上旬に苗で植えたため、成長が早いです。真ん中のトウモロコシはなんと、4月下旬に種から育てたのですが、負けないスピードで追いついてきています。

まだまだ背の低い枝豆ですが、小さく豆が出来てきています。

茄子の実が出てきました。

茄子の花がたくさんさいているので、今年も豊作を期待したいです。

ゴーヤは著しく網に絡みつきだしました。オレンジの花はマリーゴールドです。
マリーゴールドはコンパニオンプランツ(線虫やその他虫を遠ざける)として、利用しています。しかし、このマリーゴールドの成長も著しく、もっと繁殖しそうなので、ゴーヤと同様に切ってサイズ調整をしていかなくてはならなさそうです。

ピーマン。

左がバジルで奥がミニトマトです。

大きな実が出来ています。色が変わるのが待ち遠しいです。

小玉スイカに雌花第1号。一番最初の雌花は成長が悪い可能性が高いため切りました。もうすぐ2番目の雌花が出てくることを期待したいです。

小玉スイカの弦の伸び方が著しいです。

種から植えたイタリアンパセリ。成長するにつれて徐々に間引きが必要になってきます。

キュウリ。

カボチャ。3苗しか植えていいないのに、スペースがなくなってきました。


人参を間引きしました。だいぶ太くなってきて、普段店頭に陳列している細長いベビーキャロットとはちょっと形が異なっているような気がします。