2017年3月31日金曜日

そら豆の花が満開

かむろ坂の桜はまだ咲き始め。
今日は寒さが戻り、屋上から見下ろす桜の絶景はもうちょっと先のようです。
そんな中、そら豆の花が咲き誇ってます。
ぐんぐん大きく育っています。
倒れないように支柱に紐をはり、支えになるように作業してきました。

5月の苗植えに向けて少しずつ手入れせねば…と、たまねぎと大根の間にぼかしを撒き、耕しました。

パクチーが大きくなり、根も立派です。
パクチーは根っこも美味しいんですよね?たしか。

大根は春の七草セットに入ってぐらいのかわいい大きさ。
でも花が咲きそうなので、早く収穫しよう。

いちごは次々と花が咲いて小さい実があちらこちらに。
実が出来てるのを見逃さず、味わいたい。

苗植えまでに少しずつ手入れして、何をどこに植えるか…
楽しみながらすすめていきましょう(^-^)

2017年3月26日日曜日

在来種のわらしべ長者

小学校の屋上にある菜園、四日野小ガーデンはお日さまに近いので季節をちょっと先取りするような感覚になります。いまの季節は素朴な可愛さの花があちこちに。雑草も野菜も、控えめにニッコリするような花を咲かせています。



秋に株分けしたイチゴだって花盛り。とても可愛らしいのですが、野菜づくりの本を読むと、最初の花は半分ぐらい切ったほうがよいと書いてあります。ごめんなさいしながら、少しずつ、花を落としていきます。おいしい実をつくるための肥やしになってね。



作業の後、メンバーの二人は、毎年収穫できる在来種の黒ゴマをもって渋谷へ。デイライトキッチンでランチをしたあと、お店の「種のエクスチェンジ」コーナーで黒ゴマを在来種のラディッシュの種と交換。そのあと青山でやっていたファーマーズマーケットでの種シェアで、残った黒ゴマをお茶、たかきび、白小豆の種と交換したそうです。



いまは農業ではほとんどが企業から買うF1種類の種が使われていますが、作物を育てる人の手でいのちをつないでいくために、在来種の種を守っていきたいものですね。四日野小ガーデンでも、少しずつ在来種の作物を増やしていきたいと思います。

いま育てている作物(菜園ナビ)

2017年3月20日月曜日

春がはじまる。雑草との競争も…。

春に向け、バタバタとあわただしい時期ですね。でも、そのあわただしさの中にも、新しいはじまりに向けてのワクワク感があったりして、それはそれで充実感があります。四日野小ガーデンも、寒い間は古い柵やプランターの整理などに励んできましたが、ぼちぼち片付いてきたのでじっくり土いじりをはじめるように。

作物では、ソラマメが鮮やかな紫色の花を咲かせて大きく育っています。玉ねぎは、植えたてのときにずいぶん苗がなくなってしまったのですが、残ったものは元気に育っています。いちごも、白い花がきれいですね。あきらめていたダイコンも、ここにきて育ち始めました。すでに花が咲いてしまったものはヒョロヒョロのうちに抜いてしまいました。お味噌汁などにして使おうかなあ。パクチーもなぜか復活。ぱらぱらと芽がではじめました。春の力ですかね。




作物が元気になれば、雑草も元気になります。ハーブ園化をめざしている元芝生、現雑草エリアの雑草を、地道に刈っていきます。ざっくりと香りがしないものは刈る、という感じですが。荒れた土に、ひょっこり出てくるかわいい花に励まされながら、これからもそんな作業を続けていきます。




☆いま育てている作物はこちら(菜園ナビ)



2017年3月7日火曜日

ミーティング☆来年度へ向けて

3月4日(土)ガーデンマスターミーティングを行いました。
校長先生、
都市菜園のエキスパート、ジャパンベジタブルコミュニティの阿部さんご夫妻も参加してくださいました。

阿部さんからは、土や肥料のお話、子どもたちとの野菜栽培の効果、他、都市での屋上の楽しみ方などのお話や資料を見せて頂きました。
夢が広がります…

役割分担もスムーズに決まり、
ガーデンニュースも復活の兆し!嬉しいです。
地域と、学校と、子どもたちとの繋がりを大切に、子どもたちの学びに、大人たちの癒しになるように。
私たちメンバーも楽しみたいと思います。

☆春の苗植えは
5月13日(土)
トウモロコシ・ゴーヤ
小玉スイカ・枝豆
その他要相談
作業後はランチを兼ねた手前味噌自慢大会を行いたいと思います。
晴れますように!

苗植えまでに肥料・土等の購入、
土作り、メンテナンス等、作業を進めていきましょう。