2017年6月24日土曜日

たくさんの夏野菜が、たくさんの人をお出迎え



今日は第四日野小学校の学校公開に合わせて、
午前中に作業をしました。
暑いなか、ときおり吹く風に癒されながら、
せっせと野菜のお世話。



第四日野小への入学を検討している
親子連れもたくさん足を運んでくれました。
小学校の屋上にこんな畑があるなんてと、
みなさんびっくりされますね。



いまは在校生の親御さんメンバーの参加が
少なくなっているのですが、
いっしょにガッツリ野菜づくりをしてくれる人が
入ってくれるといいなあ。

ミントは刈りとるたびに、
武蔵小山パルム商店街のタケヤ・デザート・インさんに
持っていくようにしています。

ジェラートになるタイミングは
タケヤさんのブログでお知らせしてくれるので、
機会があればぜひ、
四日野小ガーデンで育ったミントの
ジェラートを味わってみてくださいね!

<今日の作業内容>

・草刈り
・いちご収穫
・プチトマトのわき芽取り、収穫
・ナスのわき芽取り、収穫
・大豆、白小豆の網を外す
・白小豆はつる状かもしれないので這わせるネットをつける
・スイカの小さな実に目安として白いヒモをつけました
 (1ヶ月後収穫できるように)
・かぼちゃ、すいかのクッションになるように、
 刈った雑草を網の下に
・ナスの支柱を大きいものに
・トウモロコシは受粉させて雄花をカット
・ハーブ剪定
・スプリンクラーをセットしてみたが、
 タイマーも正常に作動していないかもしれないので、
 学校の主事さんに置手紙。

<次回の作業内容>

・トウモロコシの雄花が咲いていたら受粉させて切る
・イチゴ、トマト、ナスなどできているものは収穫。
 (ナスはヘタそばのグラデーション部分の幅が
  小さくなった頃が収穫どき)
・サツマイモ土寄せ
・トウモロコシ、ナスの追肥
・スイカ、カボチャは様子を見て摘心
・背が高くなった雑草を刈る
・ハーブエリアの雑草を刈る
・そのほか、本を見ながら

⭐︎育成中の作物(菜園ナビ)
http://saien-navi.jp/pg/saiennavi/owner/4hinogarden

2017年6月18日日曜日

タカキビ・ポップコーン・ゴマ植えました

6月17日作業記録☆
夕方の作業は気持ちいい
空も綺麗です。

・伊那ハナムスビ田中さんから頂いたポップコーン
・青山ファーマーズマーケットでシードチェンジしたタカキビ
・東京01ゴマプロジェクトからいただき、何年目になる?ゴマ
在来種です。
その他、白あずきもミックス大豆もメロン、かぼちゃも。
誰かからを種を引き継ぎ、そしてここの在来種になっていく。ワクワクしますね。

白あずき、ミックス大豆は無事に発芽しました。
その他夏野菜すくすくと育っています。ナスは初収穫。
トマトももうすぐ。

スイカはツルの下に保護のため目の細かいネットを敷きました。

ひまわりが大きくなってきました。

今日蒔いた種たちは鳥に食べられないよう、ネット張りました。無事に大きくなりますように。


次回の作業
・草取り(とくにサツマイモ周辺がぼーぼー)
・ハーブガーデン水撒き
…などなど^ - ^
水分、日よけグッズ忘れずに
(^O^)/

2017年6月11日日曜日

白小豆・ミックス大豆植えました

6月10日作業記録☆
暑い中、皆さんお疲れ様でした!
豆二種は種で植えたので、鳥に食べられないようにネットで覆いました。

・メロン植え
・イチゴ抜き


次回作業☆
・イチゴの跡地にタカキビを植える
・ごまの種まき
・ポップコーンを植えたい!

☆タイマーが届き次第、スプリンクラーの設置


暑いので夕方の作業が良さそうです。日よけグッズ、水分補給忘れずに♪

2017年6月7日水曜日

恐るべし気候変動。早くもハーブ園が…。

もうすぐ梅雨ですね。先週、東京は30度を超える日もあり、すでに夏の空気に。強い日差しを受け、夏野菜たちはすくすくと育っています。

いちごは、まだまだ実をならせています。完熟のいちごは本当に甘い。野菜や果物はとってすぐ食べるのがいちばん美味しいのですが、甘い果物はそれが如実にわかりますね。



タマネギもぜんぶ収穫してしまいました。植えたときは弱弱しくどうなるのかと心配していましたが、立派に育ってくれましたね。ぜんぶで80個近く収穫して、小屋に干しておきました。収穫したあとはバーク堆肥をまいて耕しました。次回はここに、在来種のメロンと大豆、白小豆を植える予定です。



あとはトマトやナスの芽かきをしたり、ゴーヤがうまく網にからまるよう誘導したり、トウモロコシを間引きしたりといった野菜のお手入れ。雑草はもう、いちいち抜いていると大変なので、ある程度生やしておく西村繁男さんの「ぐうたら農法」でいきます。イネ科など、背が高くなって目立つものだけ根っこを残して刈るかたちで、雑草といっしょに土を肥やしていけばいいかなと思っています。

タイマーがついた散水機で水をもらっていた野菜たちは順調なのですが、残念なのがハーブ園。ここはまだ水をまくしくみが整っていないので、誰も屋上に来ない間は日照りにやられっぱなし。なので、ミントなどは枯れかけています。去年は7月ごろ枯れたのですが、気候変動が進んだせいか、早くも5月で危ない感じです。この先、地球環境はどうなってしまうのでしょうね…。



そんなこんなで小さいながらもドラマがある四日野小ガーデンに、この日はお客さまがいらっしゃっていました。清泉女子大学の地球市民学科の先生、山本達也さんです。山本先生は、文明の歴史からこれからの地球を展望されているのですが、化石燃料をジャブジャブ使えた時代は終わりつつある今、破局をどう楽しく乗り越えていくかを研究されています。

都市で自分たちの食べるものをつくる実験も、そのひとつの方法。山本先生は畑を興味深げに見学され、屋上の養生や土について質問されていました。ぜひ、大学でもトライしていただきたいですね。山本先生の最新の著作「暮らしと世界のリデザイン」は必読です。歴史や世界の最新動向を踏まえて、時代の転換期をどう生き抜くかをわかりやすく説いてくれている一冊です。晴耕雨読。梅雨の季節にぜひ読んでみてください。

<次回の作業メモ>

●必ずやる作業
・目黒側のプランターのいちごの苗を抜いて耕す。
・タマネギを植えた場所に、大豆(在来種)、小豆(在来種)、メロン(在来種)を植える。
・ハーブ園の雑草抜き

●植え方、育て方

・大豆
…直播きする場合は、2025センチ間隔で1箇所につき23粒ずつ3センチほどの深さで播く。

・小豆
2530センチ間隔で23粒タネを播き、土をかぶせて手で軽く押さえる。

・メロン
…株間75センチの間隔で植え穴を掘り、根を傷めないように注意して植える。

・ミニトマト
…わき芽は小さいうちに取る。花房のすぐ下の葉のわきから出る芽は残して枝にしてもよい。花房の先端3分の1を切ると養分が分散せず実がおいしくなる。

・ナス
…1番花は必ず摘む。花のついている真上と真下の葉から出るわき芽を伸ばし、主枝と合わせて3本立てで育てるとよい。

・カボチャ
…親ヅルが伸びて10節目になったら、親ヅルの先端を切って芯止めする。こうするとわき芽が伸び出すので、そのうちの元気なわき芽を4本伸ばす。子ヅルから出る孫ヅルは摘む。

⭐︎作付け図


育成中の作物(菜園ナビ)

2017年6月2日金曜日

夏に向けてすくすくと

作業を予定していた5/26(金)が雨予報だったため、
とうもろこし苗が届く予定日の5/25(木)に急遽作業をしました。

・イチゴはまだまだ収穫シーズン?!真っ赤になって頑張っています。
・なす、トマトの芽かき作業
・ゴーヤのつるを這わすため、あみ掛けをしました
・かぼちゃ(右)すくすく育っています
・とうもろこし(2回目)無事に苗植え完了
・ひまわりも芽がようやく出て育ってきています!
・アゲハチョウの幼虫が、セロリの葉をもりもり食べてすくすく成長中
・ローズゼラニウム(ハーブ)が満開です。先週は熊蜂がせっせと蜜を集めていました




<次回の予定作業は以下です>
・それぞれの苗の成長をみて作業
・イチゴ収穫後土を耕す※大きい区画側だけ
・玉ネギ収穫後土を耕す
・ごまの種植え


作付け図はこちら。植えるのが遅れているところも…。