ぼちぼちお店に、秋の味覚が並ぶようになってきましたね。四日野小ガーデンも天候不順の夏を乗り越えた野菜たちの収穫の時期です。
在来種の大豆は苗が密集して葉っぱも茂りまくり。風通しが悪かったせいか、カメムシの巣のようになっています。剪定もしなかったので、実も小さいです。間引きと剪定をまめにやっておくべきでした。実が小さい枝豆の段階ですが、発育のいい苗を残してばっさり刈りました。小さい実なのであまり期待はしていなかったのですが、塩茹でしてみるとコクがあっておいしかったです。残した大豆はしっかり育ってほしいなあ。
在来種の白小豆。こちらもほったらかしだったのですが、きれいなさやをつけてくれています。
在来種のタカキビは、ぼちぼち収穫かと思っていたら、いいタイミングで鳥の餌になったようです。あたりに食い散らかしたあとが…。雑穀は鳥の大好物ですからね。網を張っておくべきでした。
在来種のゴマは今年も順調です。枯れて房がはじけたものから収穫していっています。
そしてサツマイモ。10月22日に収穫する予定なのでちょっと掘ってみると、ぶっといのができています。1ヶ月と待たず、もう収穫したほうがよさそうです。
秋からの苗植えはのんびりしていたせいで、植えられるものがあまりなさそうです。ちょっと余裕があるぶん、みんなでもうちょっと野菜づくりのことを勉強したいですね。
⭐︎育成中の作物(菜園ナビ)
⭐︎来週の作業
・ナス、ゴーヤ、トマトの苗を片付け、土を耕す
・枯れたゴマは収穫する
・ハーブ園の草とり
・サツマイモの収穫(メンバーに確認)