2019年12月6日金曜日

ゆっくりな成長をみせる冬の季節

あと2週間ちょっとで冬至を迎え、この時期は日照時間がとても少なくなります。
今シーズンは、暖冬とはいえども、屋上の植物の生長スピードは、ゆっくりになっています。


初夏に種から植えたネギがやっと立派なサイズになってきました。

種から植えた春菊

ニンニク。鳥が突っついた跡があるので、網をかけることにしました。

大根

カブ

ジャガイモの芽がかろうじて出始めてきました。

苗から植えたブロッコリー。今年度こそは育ってほしいです。

そら豆

イタリアンパセリ

本日、ほうれん草の種を植えました。マギ記しなくてもいいように、種の間をあけて植えてあります。

まるい青緑の球がほうれん草の種です。

2019年11月17日日曜日

初夏に向けての苗植え

10月下旬まで台風に見舞われたため、今期の初夏に向けての苗植えは、数週間遅れてしまいました。
無事育ってくれるといいのですが。

ソラマメです。花が咲くとアブラムシ退治に苦労するため、今回は灰色マルチを使ってみました。
また、ここ数年豊作すぎるので、苗の数を減らして注文したはずなのに、オマケで沢山来てしまいました。

イチゴ5株。畑全体的に病気になったので、全撤去して新たな苗を購入しました。

玉ねぎ。今年もたくさんあります。
1つの穴に2苗植えてあるところもあるので、後日間引きする必要があります。

ニンニク。学校経由でジャガイモを発注したのに、品切れであったためニンニクが来てしまいました。


もうすぐ収穫かのうな野菜たち
大根

カブ

これから冬に育ってくる野菜
春菊

そろそろ種をまかなくてはならないのは、ほうれん草です。
土づくりが遅れたため、ギリギリですね。

2019年11月4日月曜日

GMのサツマイモ畑の収穫の結果

GM側のサツマイモ畑に関して
今年度は、新たなる試みをしたせいか、収穫はたったの10個前後になってしまいました。
その前に、試し掘りとして、サツマイモ畑の1/4-1/3の範囲を掘った際には、収穫がゼロだったため、期待はまったくしておらず、10個くらい出来ただけでも喜ばしく感じた今年度の結果でした。




苗は、小学校2年生と同じものを使ったため、苗の原因ではありません。また、太陽の照り方もまったく同じであるため、場所の問題でもなさそうです。

考えられる要因は次の通りです:
①マルチをはったこと。
苗を植えた際に、マルチに覆われて、焼けてしまいました。その後、根をはって生き返ったり、既存の元気な苗を分割させて復活させました。
夏になるとつるをのばして、土を覆ってしまって太陽の光を遮断するため、マルチの中の土は、気温が下がっていて、相当湿っていたようです。

②自動散水機の水の量が、他の夏野菜と同じ分、摂取してしまったこと。
やはりサツマイモの土は、サラサラ程度でよいのです。
マルチを外して、つるの中をのぞくと、ダンゴムシなどがだくさん生息していました。


サツマイモの収穫量が多ければ、GM内でサツマイモ試食会などを企画したかったのですが、あまりの収穫量の少なさから、実現できませんでした。
来期は、今年度の反省を生かして、今年と昨年の2年生と同じくらい豊作にしたいものです。

2019年10月13日日曜日

台風19号のあと

10月12日(土)から東日本を中心に、20時間くらい続けて大雨が降りました。
前日から、電車が止まるということが発表され、店舗の臨時休業などもあり、自宅にこもっていた人も多かったのではないかと思います。

屋上では、大雨に対する被害はありませんでした。
先週の火曜日に排水溝をきれいに掃除していたのです。

前回の台風に比べて強風の時間が短かったせいでしょうか、また育てている植物が減っている時期のせいでしょうか、屋上では想像していたほどの被害はありませんでした。

これぞ台風一過の晴天
真っ青な空

屋上の入り口の緑色のマットが、こんな場所に移動されていました。
先週小2が収穫したサツマイモ畑。土が飛ばないよう、あえてツルを土の上の置き、その上の重しとして板を載せていました。一部板がうごいてしまいました。
先日種から植えた大根。昨年同様台風で弱ってしまいました。
種はまだ十分に残っており、種を再度まくことができるので、特に問題なし。

九条ネギ:一部ぽきっと折れてしまいましたが、新たに生えてくることでしょう。

バジルが一部おれてしまったのて、この機会に整理して、切りました。
東京の気温では、バジルは冬を越せないのでそろそろ完全撤去かな。

オクラや唐辛子は、一部斜めに傾いてしまいましたが、支柱で再度補強しました。
こちらも、ナスとオクラが傾いてしまいました。
数分で、支柱を補強しなおしたら元通りの姿に!
茄子の下に植えてあるパセリが、フサフサに成長しています。
パセリってこんなにたくさん水が必要であることに気付かされました。

不思議:
先月オクラを撤去したのですが、どうやら撤去した場所で生き延びているようです。
よく見ると、黄色い花まで咲いていました。



2019年10月8日火曜日

小2のサツマイモ収穫

5月の下旬に、GMの一角に苗植えをした小学校2年生。
本日はついに、サツマイモ掘りです。

今年は、2畝しか畑を作らなかったため、どうなることやらと心配でした。そして、2週間前あたりから土をのぞくと、サツマイモが出来ている気配があったため、何個かはできているであろうというのは分かっていました。いざ掘ってみると、大豊作でした。


土を優しくどかすと、たくさんサツマイモが出てきました。

こんなに収穫できてしまいました。

で、話は変わりますが、背の高い作業員が、例ののっぽなオクラを収穫しようとしたところ、下記のような姿になって奮闘していました。確実に2メートル超えていますね。

背伸びしても届きません。
オクラを曲げないと頂点はとれません。
今週末、台風19号がくるので、植物で重たくなる葉はなるべく切り、切れる枝も切り、支柱の補強をしました。

さらば、モロヘイヤ

ついにモロヘイヤに黄色の花が咲きだしました。
そして、種が含まれる緑色の長細いサヤがたくさん出来てしまい、枝も固くて食べづらくなってきて収穫の時期が終わろうとしています。

学校の植木職人のプロの手を借り、のこぎりにて太い幹を切り、本日ついに撤去しました。

モロヘイヤは、小さな黄色い花を咲かせます。

根本の太い茎


長細いサヤの中に、モロヘイヤの種が入っています。
ずっと放置すると、パチンとサヤが割れて種が放出してしまいます。

話が変わりますが、その他の屋上の様子:

オクラが天までのびていってします。

5月のころからずっと永遠に咲いているマリーゴールド。
周辺に蝶が飛んでいます。

2019年10月7日月曜日

かぶと大根の発芽

先日まいたかぶと大根が発芽しています。

かぶです。種のサイズが小さいですが、発芽したら間隔は15センチづつあけなくてはなりません。
どんどん間引きして、新たな畑に植え替えしてもよいかもしれませんね。

大根の発芽。今週末の台風が去ったら、間引きしてもおいかもしれません。

2019年9月29日日曜日

冬野菜への準備

屋上もだいぶ夏野菜の部分が撤去されはじめました。
これからは、冬野菜に向けて土づくりを再開し、美味しい冬野菜に備えていく時期に入ります。

本日、大根とかぶの種まきを行いました。
右が聖護院大根、左側がかぶです。大根は一列、かぶは二列にしてあります。


整理すると、現在の畑の様子は次のようになります。
現在の屋上の様子

散水機の接続部分をなおす

夏前に、散水機のホースの接続部分が破損してしまい、割れてしまいました。夏の猛暑日は、散水機の水が必要になってくるため、その後ガムテープでぐるぐるにまいて、何とか水不足にならないようしのいでいました。


キュウリ、イタリアンパセリ、イチゴの畑に続くホースの接続部分であったため、自動散水をあきらめるわけにはいきません。




ダメもとで接続部分を発注し、規格が合致してうまく直せればラッキーと願っていました。そして、ついに本日、無事交換することが出来ました。
取り外しの際には、手では抜けず、既存の部分は切る必要がありました。

散水機の破損部分

三方向の分岐部分。

水が漏れることなく、無事接続できました。白いあとは、ガムテープでぐるぐるまきにしていた粘着テープの残骸です。


2019年9月27日金曜日

サツマイモの収穫はいつかな?

そろそろサツマイモの収穫時期に入ってきました。
2年生の授業では10月上旬に収穫をする予定になっている模様です。

サツマイモの弦をどけて、土の中を調べました。
サツマイモありました!


こちらはGM側のサツマイモ畑です。
つるは元気よく茂っています。
で、GM側のサツマイモ畑ですが、調査した場所が悪かったのか、見当たりませんでした。
水の摂取が多く、マルチの中で土が湿っていました。
思い切ってマルチを外し、散水機のタイマーを1日2回50分を1日1回30分に設定変更しました。

ということで、GM側のサツマイモ掘りイベントは、10月上旬にはまた早そうです。
10月下旬から11月上旬まで待つことにしようかと思います。