2020年6月29日月曜日

授業で植物の観察

 授業の生活や理科の教材で使用される植物は春に育てるものが多いです。

今年度の春は、学校が休校になったり、校庭の工事等の関係で、校庭で植物を植えることが難しい状況になってしまいました。以前から食育の授業時間が多かった2年生を中心に、授業の中に植物を観察するために、屋上に上がってくることがあります。


サツマイモ畑の観察。
つるのスケッチをするのに、虫を中心に書いてしまう子どももいたようで(^0^)
都心での生活のため、土だけではなく、土の中で生きている虫さえ普段見れない子も数多く存在するので、虫の方が珍しくってそっちに集中してしまうのは仕方がない気がします。


夏野菜を順々に観察。
手前の子どもたちは、ヘチマの実を珍しそうに見ています。
植物に興味のある子は、「先生!」と呼びかけて質問してくれたり感想を話してくれます。


第一号のヘチマの実
人工授粉に成功しました。


第2号のヘチマの実




本日のメインの作業は、ヒョウタンの支柱を組み立てることです。

玉ねぎの収穫がだいぶできました。
ここから1ヶ月くらい干すと、店頭で食べるような触感になります。







2020年6月24日水曜日

ミラクルビームとヒョウタン

種から育ったミラクルビームの苗を植えました。家庭で育てていたのを寄付していただきました。

夏に、ミニヒマワリでいっぱいの屋上に明るい気持ちがでるといいですね。



ヒョウタンの苗も植えました。






2020年6月20日土曜日

6月中旬の様子

ハーブ園の一部から、ミントの根を除去して、プランターで育てていた一部の植物を移植(6/17)

サツマイモ畑

キュウリ

トマトの間にコンパニオンプランツとなるネギや枝豆を植える

ゴーヤの花

キュウリ

ヘチマ畑の拡張 (6/20)
ベット種で育ててきた苗を植えたします。

 

2020年6月10日水曜日

根菜類の収穫と夏野菜の成長

この時期は、苗を植えてから一ヶ月が経過するだけで驚くほど成長します。

以下は、6月2日~10日までの成長の様子です。

夏野菜全体の様子です。

ヘチマは、棚づくりの組み立てを試みました。

誤って太い茎を切ってしまったら、ヘチマ水が出てきました。

第一号のヘチマの雌花です。

トマトエリアです。元肥を誤って2回やってしまったのか、お化けのように成長しています。
このため、トマトの間には、枝豆・バジル・シソなどを植えて土の栄養を吸収してもらうようにしました。

ミニトマトです。
葉が大きすぎます。

一番左がゴーヤです。
右4つのは、種から植えた地這い胡瓜です。

キュウリの雌花も出てきました。


左がシソ、右がさやえんどうです。

さやえんどうにも実ができてきました。

さやえんどうは白い小さな花を咲かせます。

サツマイモ畑のツルを順調に伸ばしています。

ハーブ園周辺の土は、ブラックミントと芝生の根が密集しているため、一部の場所は、それらの根をすべて撤去し、プランターで植えてあったブルーマローを植え替えました。

そら豆の撤収時期がきました。



秋に苗から植えた玉ねぎです。茎が倒れたら収穫時期です。


人参です。土からのオレンジ色が出てきたら収穫時です。



但し、長い時間放置してしまうと、虫に食べられてしまいます。

また、長い時間放置すると、分かれてしまいます。

教訓:早いうちに収穫しましょう!



人参、玉ねぎ、ジャガイモ、にんにくの収穫
かごに美しく並べると、イキイキしますね。