年末にかけての屋上の様子を記録します。
大根
肥料が少し効いたのか、葉っぱの数も太さも増えました。
収穫には遠いけど、来週も肥料を上げて、期待せず待ちますとのこと。
その他
大きすぎて動かせない木枠の中はタイルで蓋をしました。
肥料が少し効いたのか、葉っぱの数も太さも増えました。
収穫には遠いけど、来週も肥料を上げて、期待せず待ちますとのこと。
大きすぎて動かせない木枠の中はタイルで蓋をしました。
作業をするために小学校の入り口玄関に入ると、鶏の鳴き声が大きく響いて聞こえてきました。
小学校の工事の関係で、水槽の一部のスペースを使って鶏小屋も移動していたのです。
小学校では、本日から明日にかけて久しぶりの展覧会です。
屋上では以下の様子になっています。
11月に入って、東京ではコロナの感染者数が毎日30人以下の状態が続いています。ワクチン接種も全人口の約7割に到達し、このまま続いてほしいものです。
冬/春の野菜の収穫にむけて苗植えしたり種をまいた現在の様子です。
いよいよ2年生のサツマイモ掘りの日です。
軍手と長靴をもって屋上に上がってきてくれました。
時間を区切って、それぞれのクラスが交互に作業を行いました。
今年度は、土の量が少なく、小さな浅い畝のサツマイモ畑であったため、収穫量が少ないのではないかと心配でしたが、いざ掘ってみると、想像以上の収穫量でした。
毎年、つるの廃棄が大変で半年以上放置してからGMのメンバーで廃棄していたため、今年度は、子どもたちに順番にハサミでつるを切って、ごみ袋に入れて1階のまで運んでもらいました。
いよいよ冬の苗植えです。
玉ねぎは50個植えました。
全体図です。
拡大するとこのような感じ。はじめは、葉が下にしおれて倒れますが、例年の経験では、数日経過するとまっすぐぴんと立ってきます。
今年度は、越冬する花として、ガーデンシクラメンとパンジーを植えました。
昨年の成功体験から、キャベツとサニーレタスの苗の数を増やして植えました。昨年の経験を生かして、キャベツの間隔を広めにとりました。サニーレタスとキャベツはコンパニオンプランツで、相性が良いので(サニーレタスにはアブラムシがつかない)、交互に植えました。
10月後半から冬野菜と冬/春の花を育てる予定を立てました。今までの経験では、苗は11月に入っても成長具合によっては間に合いますが、種から育てるものは大体10月下旬から11月初旬くらいまでにやったほうがよさそうな気がします。早すぎると、虫に食べられたり、台風で弱ってしまう可能性が高いのでベストな時期を模索してしまいます。昨年は、蕪と小松菜の種まきが遅すぎて、小松菜は失敗して春にまき直し、蕪はトンネル栽培で何とか成長することができました。
そろそろ土ほぐしおよび元肥作業の追い込み時期に入ってきました。
9月末で、日本全国の緊急事態措置及びまん延防止等重点措置が終了しました。8月中旬を中心に東京都の新規感染者数は一日に最大5000以上の日が数回ありましたが、9月に入ってから激減し、9月下旬には200人前後になったのです。
10月に入り、日中は30度を超える日が出てきました。そのため一部の夏野菜はまだ活発ですが、根がどんどんはってきて撤去作業に手間がかかるため、シソ、バジル、ネギ、ナスやオクラは撤去しました。
ピーマンと鷹の爪がまだ収穫できそうなので、撤去していませんが、冬に向けての土づくりの準備をしなくてはならないため、今月前半には撤去したほうがよさそうです。
来月中旬から、校舎の改築工事の関係で完全に校庭が使えなくなるため、屋上で子どもたちが校庭の代わりとなるスペースがますます必要となってきました。今までは、中休みなどに農園(花壇)のない部分にあたる屋上の半分だけ1学年が交代で使っていましたが、今後は複数の学年で使える必要がでてきます。また校庭で行っていた体育の授業も、体育館か屋上のみが活動場所になります。
そこで、2学期の6年生の地域清掃では、屋上の花壇を一部撤去して、屋上での活動場所の拡大のお手伝いをしていただけました。感染者数は激減してきていますが、緊急事態宣言中のため、人数制限のためボランティアは募らず、45分以内の作業で、主役は6年生の子ども達。男女ともにまじめに、また本格的な作業を体験し、軍手は土まみれにドロドロ(洋服も土でよごれてしまった子も)、スコップを使って土を掘ったりなどしました。
この夏は、オリンピックの時期以外は、ほとんど気温の低い冷夏の日々です。
高温で太陽がたくさん必要となる植物の成長は、昨年に比べてあまり大きくなりませんでしたが、全体的には緑に囲まれた状態であります。
学校の授業が始まり、屋上に観察に来てくれる子どもたちもいます。
今年度から、品川区の小学校・中学校では、一人一台タブレット(iPad)が支給され、ネットワーク環境や教育用のツールもインストールされているため、今までよりも積極的に授業で活用されているように見えます。