2021年9月24日金曜日

農園スペース縮小作業

 来月中旬から、校舎の改築工事の関係で完全に校庭が使えなくなるため、屋上で子どもたちが校庭の代わりとなるスペースがますます必要となってきました。今までは、中休みなどに農園(花壇)のない部分にあたる屋上の半分だけ1学年が交代で使っていましたが、今後は複数の学年で使える必要がでてきます。また校庭で行っていた体育の授業も、体育館か屋上のみが活動場所になります。

そこで、2学期の6年生の地域清掃では、屋上の花壇を一部撤去して、屋上での活動場所の拡大のお手伝いをしていただけました。感染者数は激減してきていますが、緊急事態宣言中のため、人数制限のためボランティアは募らず、45分以内の作業で、主役は6年生の子ども達。男女ともにまじめに、また本格的な作業を体験し、軍手は土まみれにドロドロ(洋服も土でよごれてしまった子も)、スコップを使って土を掘ったりなどしました。

6年生の子どもたちはもちろん、担任の先生もたくさん協力してくださいました。

土は、旧芝生エリア(時代とともに→雑草エリア→ハーブガーデンに変換)に移動しました。


ハーブガーデン(主にブラックミントとスペアミント)の端は、ガーデンマスターのコアメンバーで事前に土を掘りだして、ハーブの根を除去して、撤去元の花壇の土を移動しました。

花壇撤去後の屋上の姿。

旧芝生エリアで咲いている花。
ミラクルビーム(ミニヒマワリ)が枯れだしてきました。



2021年9月14日火曜日

雨の多い日々

 この夏は、オリンピックの時期以外は、ほとんど気温の低い冷夏の日々です。

高温で太陽がたくさん必要となる植物の成長は、昨年に比べてあまり大きくなりませんでしたが、全体的には緑に囲まれた状態であります。

学校の授業が始まり、屋上に観察に来てくれる子どもたちもいます。

今年度から、品川区の小学校・中学校では、一人一台タブレット(iPad)が支給され、ネットワーク環境や教育用のツールもインストールされているため、今までよりも積極的に授業で活用されているように見えます。


ミニヒマワリ(ミラクルビーム)
種から育てました。

鷹の爪の収穫

鷹の爪はこんな形で育っています。







2021年9月2日木曜日

2学期突入

 残念ながら、8月の中旬あたりに東京のコロナ発生は5000人を超え、緊急事態宣言はまだまだ続いています。

市町村によっては、2学期開始日が延期されたり、オンライン授業をしていたり、分散登校をしていたりしていますが、品川区は、通常通り9月1日から登校を開始しています。

2学期に入ったら、子どもたちに屋上の植物で少しでも癒されて、優しい心が持てるように植えた花がだいぶ咲いています。









小学校の工事。はやければ9月中にグラウンドは使えなくなるみたいです。そのため、屋上で運動できるスペースを確保するべく、農園の一部を撤去することになりそうです。


農園の一部を撤去する準備として、撤去予定の場所には夏野菜を植えませんでした。
夏前には、自動タイマー付きの散水機を外し、雑草が生えづらい環境を整えてきました。