本日は延べ4名で作業を実施いただきました。
屋上の散水を工夫し、図のように調整しました。
本日の作業
①水まき
②トウモロコシの土寄せ/追肥
③散水ホースを長くする(トマト・ナス側)
④野菜の収穫
⑤ストチュー・ニーム散布/アブラムシ取り
⑥ナスの支柱直し(傾いている)
⑦網を折りたたむ
⑧残りのミラクルビーム/アサガオの苗植
本日は延べ4名で作業を実施いただきました。
①水まき
②トウモロコシの土寄せ/追肥
③散水ホースを長くする(トマト・ナス側)
④野菜の収穫
⑤ストチュー・ニーム散布/アブラムシ取り
⑥ナスの支柱直し(傾いている)
⑦網を折りたたむ
⑧残りのミラクルビーム/アサガオの苗植
連日思いもよらない暑さが続きます。今年の梅雨は早くも明けたとのこと、異例の天候で農作物への影響が心配ですね。
今のところ、こまめなメンバーのお世話で屋上は順調に実りを保っていますが、やはり水の調整などが難しく、程よく行き届くよう工夫を重ねていただいています。
しかし、長時間の作業は危険な気温ですから、皆様水分や日除けを忘れず、体調一番で気をつけてください。
強風警報発令とのことで、心配したメンバーが様子を見てくれました。
屋上は風邪の影響を受けやすく、台風や突風にはとても気を使います。
網が飛ばされたり、倒れた支柱を直したり、対応してくださったメンバーに感謝です。
悪天候ですが、インゲンがどんどん実っているとのこと。虫より先に収穫しましょう。
◆ストチュー、ニームまき、アブラムシ撤去
◆2週間に一回の野菜の追肥
◆野菜の剪定・風通しよくするために切る
◆野菜の支柱直し/強化
◆プランターのつるなしインゲンに網をかける
◆枝豆の苗4こ定植(唐辛子の間)
◆野菜の収穫:ナス1号、キュウリ5本、ハラペーニョ3つ、ミニトマト1つ味見、つるなしいんげん、バジル多数
◆アブラムシのついたネギ・ニラを短く切る→すぐに生えてきます
◆朝顔の苗の定植と網掛け
◆ミラクルビーム追加3苗定植
◆3年生のプランターをサツマイモ畑に移す:明日以降数日間晴&猛暑の予定のため
→先生に口頭で連絡済み
◆ミニトマトが3つ色づいてきた
◆キュウリとつるなしインゲンの収穫が明日以降多数期待
◆ナスの収穫が2-3日後に多数期待
◆野菜の収穫(タイミングよく。虫・鳥より先に!)
◆形が悪かったり、虫に食われた野菜は、小さいうちに撤去。
◆ストチュー・ニーム散布、アブラムシ撤去
◆トウモロコシの茎の先端に雄穂が出たら受粉をする
◆排水溝をきれいに保つ
◆土が乾きすぎていたら、スプリンクラーのタイマーを調節する(日没・日の入り2回の分数を増加)
第一号の実りを黄色くなる前に収穫しました。他の実がなかなか大きくならないので、栄養が行き渡るようにとの判断です。
切り口からはピーマンとは異なる甘めの香りがします。重みもあり、青くてもピーマンとは違いますね。
暑くなってきましたが、こまめなお世話をしていただいて、とても整った畑です。
今年はメンバーで提供してもらった糠を混ぜるなどの新しい工夫をしています。
以下、メンバーからの作業内容の共有です。
カメムシなどを警戒して近日中に網をかけた方が良いという意見が出ています。
梅雨があければ夏野菜も収穫ラッシュですね。
ナスやとうもろこしに追肥し、ツルなしインゲンの支柱を立てました。
まだ小さいですが、よく葉が茂っています。
アブラムシの活動が活発になるので、作業の度にニームやストチューなどを散布しています。
屋上の畑は子供たちが触れることも考え、農薬や殺虫剤は用いていません。
植物自体の特性を利用して育成を助けたり、網やテグスを使って虫害鳥害を防ぐ工夫をしながら、野菜を育てています。
ニームは虫がきらうハーブ。ストチューは酢や焼酎から作った栄養剤です。他に、唐辛子などの収穫物で作った虫除けなどを散布することもあります。
いずれも化学的な薬品よりも効き目は穏やかなため、これだけで完全に虫や病気を防ぐことは難しいのですが、自然と寄り添いながら頻度や手間をかけて活動しています。
真っ赤な人参が30本以上。子供たち総勢7名で収穫してもらいました。
ピーターラビットが大喜びしそうな光景です。
普段スーパーで売っている人参はたいてい葉っぱがついていませんから、この様子は畑ならではと言えるでしょうか。
美味しくなると、虫や小動物も食べにきますから、競争するように収穫しました。
春のお楽しみ。ジャガイモ堀りの季節です。
今年はやっと規制も収まり、感染対策をとりながらですが、久しぶりにみんなで収穫を楽しみました。
実は収穫間際に少しずつ病気が出始めて収穫を心配していたところでしたが、土の中はしっかり育っていました。
尚、ジャガイモの葉っぱは6年生の理科の授業でデンプンの出来方を調べる実験にも利用いただきました。
ちなみにこちらは、ちょっと珍しいジャガイモのムカゴで、地面の中で育つはずがうっかり地中で育ってしまったものです。
こうしてみると、ジャガイモが根っこではなく、茎が地中で塊になったものだということがよくわかりますね!
現場では実なのかしら?と話題になりましたが、残念ながらジャガイモは中々実が成らない作物です。なんでも昔のヨーロッパでは種がなくても増える悪魔の作物として火炙りにされてしまったことがあったとかいうほどで、結実させて種を得ることは難しく、種芋を植えて育てます。(つまり、殆どのジャガイモはクローンです)
身近な野菜のジャガイモですが、生態も歴史も紐解くと面白いので、興味を持たれたら調べてみてください。