秋が深まる前に、冬までに育てる作物の苗植えをしないといけないのですが、その前に夏の間に育っていた作物たちを収穫しないといけません。
まずは稲。水が足りずにダメになってしまったものもたくさんあったのですが、ぼちぼち収穫できました。びっしり張り巡らされた根っこを見て、稲というものはたくさん水が必要なんだなあと思わされました。お米って、水が豊かなところだけの恵みなんですね。毎日食べるご飯に、改めて感謝の気持ちがわきます。
そしてゴマ。房から取り出す作業にも手間がかかります。国産のゴマがほとんどないのは、コストを抑えるために、人件費の安いところでつくる必要があるからなのかも知れません。
トマトのコンパニオンプランツとして植えていた落花生も、掘り出してみるとたくさんできていました。しかーし、穴が空いている実もたくさんあります。意外にたくさんできたので、来年は虫対策も考えねばなりません。
まだ育っている夏の作物もあります。剪定をしたあとの枝を土にさしておいたトマトやナスが、まだがんばって実を成らしています。謎の瓜も、また育ってきています。最後までがんばって、大きく実ってほしいですね。